牛込中央通の「ビストロ・ド・バーブ」も神楽坂を調べていると良く目にする店名です。コスパと味が良いよいと評判でした。
週末ランチは前菜・メイン・デザートで1600円でした。
神楽坂のランチとしては妥当かなと言う価格ですが、量が多くて美味しかった!これが評判の元なんですね。
前菜は白レバーのムースを選びました。濃厚で味の良いムースはそのままよりパンにつけたほうが断然美味しいんです。
ちなみにとなりはデザートのオレンジのジュレです。
メインは子羊の煮込みを選びました。ぜんぜんくせを感じなくて柔らかくって、ボリューミーで。なるほど味と量が売りな訳です。付け合せのポテトが揚げたてでアツアツのホクホクでこれも煮込みのソースと相性が良くて、完食です。
私のテーブルから厨房が見えたんだけど、シェフは赤いTシャツにヘアバンドをしていて汗だくのガテン系でした。シェフというよりはラーメン店主のようでした。
ちなみに厨房が見えたこの席は、たぶんお店で一番良くない席だったと思う。一人ご飯で良い席は期待できないものだけどね。でもビストロという庶民的なフレンチで、内容が良いんだったら席のことなんて許されるんでしょう。